製造工場で自社で使う機械を自社で制作して稼働していました。何々専用機等の名前です。 下の図面は図を書き始めて一年前後の時の物です。 制御盤製作に関しては1972年当時のシーケンス図が少し有りましたのでスキャンしてファイル にして見ました。 変色しているのでPC処理していますので見づらいですが。
この工場のユーティリティ関係制御盤80パーセント 以上は私の手作り制御盤になりました。 下に制御盤名を記します。
普通特高設備は業者に依頼する事がほとんど でしたが私は出来る事を見極め自ら作業しま した。
特高変電所内の電圧切換え器が故障した時は 業者見積もり24万円の修理を部品代3700円 だけの出費で修理完了とした。 同じ部品が無かった(古い設備で)ので同じ 制御が出来そうな物をカタログから見つけて 盤側を少し加工して仕上げた。
インバータの交換修理を行ったが部品が古く 信号線の組替え配線を必要として私が修理を する前は平均で25万円要した物がインバータ 本体の経費だけで済む様になった。(部品代3 〜7万円)
昔製作した制御盤の写真が見つかったので載せます。 少し解説もしました、興味有る方はご覧下さい。