電気道具の紹介   電気関係は作業により使う道具も多様になります。
普通に電気工事屋さんの
道具。
配線工事の時の腰道具及び
安全帯に転落防止器具。
現場の必需品安全帽。
これを被らなければ現場に
は入れてもらえません。
銅パイプにフレアー処理する道具。
エアコンを設置する時の必需品。
電気ボックスなどに穴開け作業に使用。
シャーシパンチ 油圧仕様と手回仕様。角穴用もあり。
上は道具ではありませんが電気工事に欠かせない部品圧着端子の数々。
フィルムケースに入れて腰道具の袋に入れることも有ります。
各種測定器。この他にも必需品のテスターが何種類か有ります
上に有るのが圧着ペンチ8〜90スケアー
まで可能ですが22スケアーが限界でした。

下に有る2個がケーブルカッター
上のがIV400スケアーまで切断可能。
他の小さいのはボルトカッター。

ここまでは主に外部作業用。 次は所謂お座敷道具。
上左は暗室兼用の工作室の道具棚。 その他は今度リフォームした部屋に置いてある道具類。
これは電子部品のICとか小さい部品のハンダ付け、外しの
時に素子を吸引して取扱う為の物。
真空ポンプ付きの物は高価ですし置き場所にも困るので
今度のリフォームでは真空配管も設置して対応した。
真空ピンセット9個セットを購入して作業出来る様に製作
した物。
それぞれを交換出来るし、吸引のオンオフもマッキーに穴を空けて、指で押さえたり離す事で作業する。
マッキーはリフォームの時に大量に使用した用済みの物。
色々なボックスを加工して部品を止めたりする時に見栄えを
良くする為に六画ボルトを使用する。
ステンレスと黒色塗装の物が有る。
その他の道具  有らゆる作業で共通するような道具とその他主な物。
グラインダ 小さい方は現場へ持ち歩きする事も有り
ます。↓ 砥石が目詰まりしたり、扁平したりした時
砥石の面を整える為の道具。
ボール盤  正確に穴開けしたい時とか沢山穴開けしたい時
等絶対欲しい機械。 それに使うキリ(ドリル)は寸法ごと
に整理しておくと仕事が捗ります。
万力  これも絶対保有しておきたい道具です。
上の写真で机に設置した小さいのも有ります。

金属の加工には特に必要になります。

高速カッター  金属加工には絶対必要になります。
塗装作業には小分け缶と刷毛  水性用 油性用 等色々ありますが基本水性ペンキを使う事が多いので
水性用の物を多く所有しています。 油性を使う時は休憩時には水を入れたバケツに入れとけば良いです
コーキング作業にはこれ   施行面が多ければプロ用の物を使
用しますが(コーキングガン)ちょっとした部分用にはチューブ
入りの手軽の物も有ります。

コーキング材は賞味期限(開封しなくても固まってしまう)があ
りますので安いからと大量買いは止めましょう。

パンチカーペット施行時に必要なカッターガイドも2種類見えます

ソケットレンチ セット

同じサイズの物を何個か同時使用する事がありますので数セット
所有を勧めます。

インチサイズも同様です。

電気溶接機  これは100V/200V兼用の物  場所によっては三相200V電源からも使用出来ます。
作業時には革手袋を使います。 右写真は保護メガネが有りますが通常作業用でアーク溶接では色の濃い
被り面を使用します。
ディスクグラインダー と色々なディスク

金属カット 金属磨き 石材カット 等

1ミリにも満たない物から各種ネジ達がこの72個の引き出しに詰まってい
ます。
ここに載せた道具 私より歳を取っている物が有ります。
刈込鋏 4点
剪定鋏 6点
よくは覚えていませんが刈込鋏の一番大きいのは藁葺き屋根の張替の
時に上面部で使用した物、他の小さいのは細工部分用。
覚えている限りではこの何倍か存在していたと思います。
私自身藁葺き屋根の張替を手伝った事を覚えています。 
藁を設置するのに藁紐を使いますが紐を通す道具の事も覚えていて、
まだ製作可能です。剪定鋏の皮ホルダー付の物をベルトに付けて屋根
裏に行った覚えが有ります。建築関係のDNAがほんのチョット受継が
れているのを確認できそうな道具です。
高い所に行くにはこれ スライドはしご 二階の軒下
くらいの所まで行けます。

脚立は6尺と10尺の2種類あればほとんど用を足すと思
います。

道具の話はこれくらいにして次は本題のリフォームを紹介をします。集合写真でリフォームの流れを説明
して必要に応じて単独写真で詳細を説明します。
リフォーム前の様子、この部屋に置いて有る部品達を何処に置くか。
既存の部屋の撤去、中に有ったスチール棚の搬出の為、ドアの上部をカットしました。 
この事がドア上の構造をどうするか考える元となりました。解体中の物件は簡単に作ってあるなっと。
床下のスペーサーを並べた所、2段重ねして床下の空間を確保、レベルで水平を確認スペーサーで高さ調整。
基本構造材は2×4材で構築、防腐剤を塗装、柱を立てる箇所は2mmルーターで処理。アンカーボルト止め
床材の一番下はイエロー型枠ベニヤ、床下からの湿気を寄せ付けません。 柱部分の切り欠き。
防腐剤を塗布してから厚さ4mm両側にアルミが貼って有る断熱材を敷き、名前は忘れたがチョット高級そう
なベニヤを設置。
床としてはこの上に厚さ3.8mmのパンチカーペットを施行して床の厚みは約32mmになる。
ここまででページ一枚分が満タンになりましたので次のページに移ります。