住環境体験談
もう長い事生きて来て、今まで暮らして来た住環境について少しまとめようかと。

家を建てる為に色々話合うサイトが存在しますが、そのような所で語られているような事を少し書いて
見ようかと思いました。
家を建設するような建築関係の仕事をしている訳でも無い私にどれだけの事が提供出来るか疑問になる
でしょうから2015年リフォームの経験から上げて行き、どのようなスキルの持ち主か判断頂いて次の
生まれてからの住環境体験談を読む価値が有るか判断して下さい。

2015年3月リフォームする事を告げた友人達にリフォームの完成を告げる時に使用した写真を下に載せ
ます。
写真の説明。
001 リフォーム対象物件、作ってから十数年使用して来た部品等を入れて来た約4畳ほどの部屋。
002 部品が入っている様子。
003 解体が進んでいます。
004 基礎部分 コンクリート面のレベルを出しスペーサ2枚で高さ調整。広さは約7畳ほど。
005 大まかな骨組が完成。
006 パンチカーペットを施行。
007 外部に電気配線等設置。
008 内装も済み、備品も設置。
009 私が使用する場所の備品類。
010 インターネット環境はランケーブルでPCはウインドウズ10搭載手の平サイズ。
011 電気配線分電盤部分 電動機器のマグネットスイッチ類等。冷却ファン付き。
012 エアーブラシ等使用時に稼働させる排気ファン。

このリフォーム過程を写真に撮ってありますので、写真を見ながら説明していきます。

ゴールデンウイーク期間中に、このリフォームの最後の作業を終える事が出来ました。
鉄骨作り、折板屋根仕様なので屋根からの輻射熱で部屋の上に置いた部品達が劣化しないように断熱材
を設置しました。

1 2 3 断熱材を取付ける為に4メータの角材一束(10本)プラスばら3本。 
余ったのは20センチだけ。 最初の計算では11本でしたが2本余分に購入しておいた。
計算違いは写真7を見ると短い押さえのベニヤが見えますがこれが最初には予定が無かった物。
あと、4メータでは鉄骨の上にそのまま設置出来ないので2本に分割したのを接続する為の部材の長さが
少し長くなった事。
断熱材は両面にアルミシートが張られている物で厚さ4ミリ。
角材に断熱材をサンドイッチ状態に取付ける為のベニヤ板は8枚を4等分にカットしてもらいその内の
8枚をもう一度半分にカットしてもらった。(施工時もう4枚半分にカット)
余は4分割分が3枚、8分割分が2枚。
5 6 上部ベニヤに両面テープで貼付けたがベニヤで抑えるのが明日になるのでガンタッカで固定した
 が 次の日には所々下に落ちている。 
7 8 9 ベニヤで抑えて部品類を分かり易く配置して作業終了。
続きをアップ出来る環境が整いましたので順次作業を進めたいと思います。
最初にこのリフォームの目的を紹介してから本題に入ります。
        妻のスペース                        娘のスペース
       私のスペース                         共有パソコン
今まで妻と娘はそれぞれの部屋で趣味の手芸製作を行って来ましたが我が家には家猫が一匹居りまして
製作途中で作業中の品々を出したままに出来ないので作業効率が悪かったです。そこで、道具部品類を
そのままに置いておけるスペースを確保する為に考えたのが部品部屋のリフォームでした。
私の作業スペースは隣に工作室が有るので必要ないかと思いましたが今まで行えなかった作業が有るので
それを改善する為私のスペースも確保する事にしました。
このようなリフォームを行うにはどのような道具類が必要か、私の手持ちの道具類、先ず大工道具から
次は板金道具それから電気道具を紹介します。
先ずは大工の魂 鑿です。
この漢字、見ながら書いて良いと言わ
れても簡単に書けません。
どうしてこんなに必要かっという物が
後でも出て来ます。
鉋 かんな も同様です。
鑿と鉋を良い状態に保つ為には平らな砥石が必要です
数的にはもっと有りますが代表的な物です。
鋸 リフォームの時滅多に使わないですが
ちょっとした細工の時使用する程度です。
釘抜き(バール) 曲尺 用途限定鉋
商品名 パーフェクトキャッチ 下げ振りと言っています
上部と下部の位置合わせや、垂直を出す時に用います。

商品名 パーフェクトライン 主に板金作業の時に使用し
ます。 大工作業では墨つぼが一般的です。

リフォームの時基礎にラインを引いたのは墨つぼです。
墨つぼは管理が面倒ですがパーフェクトラインは粉を使用
するので簡単で汚れも少ないです。

水平器 金属部材を使うとき等くっ付けて使用出来る用に
マグネット付きが便利です。

金槌関係も下に有ります。

レベル 水平を出すにはこれ です。

今回のリフォームでは基礎部分の水平を保為に活躍しました。
U字溝を10メータ以上敷設した時には水平ラインをブロック塀
に水平線を作りそこから角度を割り出しました。

スライド丸のこ盤 短い角材を沢山作る場合などとても助かります
天井 床等には45センチくらいの物が沢山必要になります。
造作用丸鋸 ブレーキの掛が非常に良く、精度も良いです。
一般的な丸鋸とサンダー

一般用とプロ用では値段の差が5倍
以上になる物も有ります。

電動ドリル類 作業時にはこれを全てスタンバイしての作業を
する事もあります。
木工用ドリルビット 
金属用との違いは一目で分か
りますよね。
ジグソー この機械も複数持つ事にしています。
ジグソーの刃 
木工用から金属用まで用途に応
じて多数有ります。
電動トリマ ルータービット

組立前作業でしたら鑿での作業を楽にこなせる場合が多いです
角材の面取りにも諜報します。

鑿の作業の前段取り作業に使用すれば速く奇麗に出来ます。

マルチサンディングソー 

回し引きのこを使用するような場所とか木材のでっぱりなど
除去するのに諜報しました。

コンプレッサー2台 
左がオイル式 右がオイルフリー
エアータッカー 
今回のリフォームではステープルを6000本ぐらい打ち込み
ました。

ガンタッカー 
天井、壁の保温材取付けにステープルを2000本以上使用し
た。  プロ用は値段で3倍以上です。

コースレッドスクリュー (木ネジ)
この引き出しに何種類有るか数えた事が無いけど沢山有ります。
半ねじタイプと言うのを購入した方が何かと良いですよ。
そして最後はこれ。職人さん達は色々自分に合った履物をチョイスして
いますが私はこの たびぐつ が一番作業し易いです。

     次は 板金道具の紹介です。

板金鋏 またまた出ました、なんでこんなに必要なの。
正式名称は定かでは有りませんが、直鋏、柳鋏、波板鋏、握り鋏。 30個ほど。
大工道具でも紹介したチョークラインの別バージョン
が有ります。その他は樋持ちと言われる部品。
縦樋用が丸い輪っか状の物、マシンガンの銃弾見たい
に見えるのがエアーガンの釘、サイディングなどを
取付けます。
下の電気こては300Wの物
こての下に板ハンダが有ります
←形状に注目
折台とか折金とか言っています。 これが無かったら建築板金が成り立たない道具です。
木製の物が拍子木、 火の用心 とか相撲の呼出しさんが使っている物と同じような形から来てます。
これで板金等を加工します。
ここまででページ一枚分が満タンになりましたので次のページに移ります。