UY- 807プッシュプルステレオアンプ
1988年3月完成
400×500×70ミリシャーシより制作1号となる807アンプです。
最初の試みが随所にあります。
TR式電源、真空管式カラーテレビ時代の同調指示管使用のUVメータ、切替式NF回路、切替式電流計回路等
プレート電圧600ボルト、前段電圧300ボルト。
プレート電圧安定化に自作のツエナーダイオード(800v)を使用していましたが容量的に不安でしたので
抵抗と50v、100v、150vのツエナーダイオードで制作しました。
安定化回路1次側電圧は1018vです。
NF量を変えると音が変わる様は例えると2A3から6550へと変化していきます。