若い時良くぞここまでやった物だ、っと。出て来た写真を見ながら思いました。
鉄塔を建てる前の自宅屋根に上げたアンテナ達。
今はこの家も建て替えられて有りません。
二階の屋根に上がる事も簡単でしたし、木造の破風板の
便利な事。
鉄塔へのアンテナ給電は西の部屋からベランダ伝いに
20D2V同軸ケーブル2本で行いました。
完成直後の鉄塔。
4本の柱は50×50×4 5.5m×4=22m
付き合わせてつなぎ、つなぎ目の所を
60×60×5のアングルを被せボルト締め。
柱のつなぎ目部分はブレスにターンバック
ルを付け、水平アングルに筋交いを入れる

ターンバックルの締め具合でタワーの芯を
垂直に持って行ける。

踊り場は重要で各種作業を楽に行える。
150センチ幅を確保、手摺に手をかけ、
周囲を見渡すと爽快になる。

はしごは危険防止の為、地上2m位から設置

2mほど埋め込んであるので、地上高は
マストベアリング部で20m。

避雷針の位置は26m。
昔のリグ、いくつ分りますか。
まだ、430MHzと1200MHzは有りません。
         完成一足前に息子の鯉のぼりを上げた。
50MHz 4エレ 4パラ スタック長は11m50cm
給電部
遠くから見るとHFの4エレとしか見えない

近くの建物と一緒に見るとアンテナの大き
さが良く分る。

後に、アンテナは430MHz 20エレ4パラ
1200MHz 25エレ2パラ と変わって行き
ます。

そして、最後は、30分と掛からず、跡形も無く。 では無く、基礎コンだけが残った。