10 章 悪性貧血   過去の病 完結編
前ページで主治医を見つけよう と で終了しましたが、 その後の奮闘を少し書きます。

そろそろ本気を出してB12摂取を行わないと体に変調が来てしまうので大腸ポリープを除去して頂いた外科の医師に
相談すると 近所に血液内科の看板を出している医院が有るとの事で紹介して頂きました。
しかし 結果は散々な物でした。  素人の言う事は聞けません の様な医師でした。
(今までの経緯を丁寧に説明したつもりでしたが、当時を思い出すと胃がオカシクなりそうなのでこれ以上は止めます)
でもB12(メチコバール)を体に入れて貰えるのはこの医師だけなので我慢して通いました。
そして近所の(車で5分位)内科クリニックへ行って説明しましたがこの医師もサンザンなお方でした。
症状はどんなですかと聞かれたので口答で ろうしょうこうぐん 見たいですっと答えると 直ぐにピンとこなかった
ようで(漢字で書くと4項目位の症状が有ります)男性ホルモン欠乏症見たいな感じで体がだるく気力も無くなります
っと言うと それなら泌尿科の先生を紹介します ですって。
内科の医師の所に 体がだるいです って事で受診しているのに その原因を調べようとしない医師でした。

約1年1回位風邪でお世話になった様な気がしますが その医師医院よりさらに5分位の所に病院が有り 
前から気になっていた白内障を見て頂く為に通院しました。 その病院には眼科も有りました。
その病院のホームページを見ると院長先生の紹介文が素晴らしく、 院長先生に受診しました。
専門は内科と婦人科で私と歳も同じ位 話安く聞き上手でした。
直ぐに把握して頂きその場でメチコバールを注射しました。(え 有るの っと言う感じ)
2016年2月から今日までお世話になっていいます。
その時の体の具合がハッキリと分かる様な事案を写真で紹介します。

3ヶ月に1回メチコバール接種に通う日は胃が痛くなったの
を覚えています。

その状態が胃カメラの画像でハッキリと残されています。
胃壁に血液がちりばめられています。

2016年2月から信頼出来る先生からB12摂取して頂き
その年7月の胃カメラ検査では胃壁は奇麗その物です。
1年後も胃壁は奇麗です。
何故今回完結編を書こうかと思ったのは今の状態がB12に関しては何も考えなくて良い状態になったからです。
院長先生の病院が先生が年を重ねて次の世代へと移す過程で病院も医院へと移行しました。
受け継いだ医師も良い方です。 まだ二人体制で行っていますが、前院長は週2回ほどの診察です。

2ヶ月に一度摂取していましたが2024年4月に行ったB12の値検査結果が312でした。

312ですと前のグラフを見て頂ければ分かると思いますが、オンリーワンの私値では もう少しで危険領域です。

そこで今の院長先生に相談して月1回B12摂取する事にしました。

2025年4月のB12値検査で5199が出ました。

2ヶ月に一度だと 312 1ヶ月に一度だと 5199 雲泥の差です。

この事からB12欠乏による貧血を回避する事が万全になった。

                                    2025年06月26日